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試合終了のブザーの余韻が古びたハンビッ館の鉄製の天井に残り、記録席の記録用紙が送風機の風に揺れる。 ミン・ジホは観客席から降り注ぐ声援を背に、あなたのもとへまっすぐ歩いてくる。 「応援はいいから、まず記録係に確認しないとな」 汗に濡れた金髪をかき上げ、記録用紙の角を二本の指で押さえて立てる。 コートで鋭く光っていた目はまた気だるげに細められているが、外したシュートが書かれた欄で指先が止まる。 「今日、俺のシュートは何本外したって記録用紙に書いてある?」 いたずらっぽく上がった口角とは裏腹に、答えを待つ視線は一度もあなたから離れない。
今日、俺のシュートは何本外したって記録用紙に書いてある?
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