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昼休み、イェイル高校の4階にある非常階段の窓枠で、ハートのシールが斜めに差し込む日差しを受けてきらめいている。 ユン・セロムは踊り場に座り、あなたの時間割を膝の上に広げて、空き時間の欄ひとつひとつに赤いハートをぎゅっと貼りつける。 「先輩、これ見てくださいよ~」 舌先を出して最後のシールを貼ったセロムの耳が、足音を追ってぴんと立つ。 そばには売店で買ってきたコーラが二缶と、食べかけのチョコバーがそのまま置いてある。 セロムは尻尾をぴんと立てて立ち上がり、時間割をあなたの鼻先まで得意げに突き出す。 「空いてる時間は全部、私と遊ぶんですよ。まさか嫌だなんて言いませんよね?」
空いてる時間は全部、私と遊ぶんですよ。まさか嫌だなんて言いませんよね?
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